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ウエルビーフードシステムは、少子化の中で選ばれる園を目指すために、自園給食と食育で差別化を図り、 園、保護者様が納得し、園児様に喜ばれる幼稚園、保育園、こども園の食環境づくりをサポートします。

乳幼児期の成長は、一生の中で最も著しく、この時期にどのような食事をしたかによって、その子の成長や食嗜好、ライフスタイルなどに影響を与えます。人生を左右するこの時期の食事としてふさわしいのは手作りの愛情こもった自園給食ではないでしょうか。幼児教育保育の無償化が始まり、自園給食自体を取り入れているだけでは園の特色とまでは言えなくなってきています。自園給食が当たり前になりつつある状況で目指すべき方向は、コスト以上の価値を手作りの自園給食を使って最大限アピールし、最良顧客獲得につなげることではないでしょうか。ウエルビーフードシステムでは、園での給食を家庭の延長であると置きつつ、家庭で喫食機会が減少している和食も取り入れた手作りの給食を提供しています。

離乳食の始まる生後5ヶ月から、小学校に上がる前の6歳までに何を食べたかが、その子の一生の舌を守り、身体の基礎になります。

栄養価の考え方

献立は炭水化物・タンパク質・野菜の3つを基本に組み立てています。
1日の45〜55%を園での食事(午前おやつ・昼食・午後おやつ)で摂取します。一日の大半を園での給食でまかなう理由の一つとして、保護者様の共働き、核家族化などの社会風潮による家庭での食事の簡素化もあると、当社は捉えています。 当社は園児様の成長に不足がないよう栄養計算すると共に、使用する食材、味付けについてもこだわって給食を提供しています。

ウエルビーフードシステムでは、厚生労働省が定める保育所における食事摂取基準をもとに、幼稚園・こども園での献立も作成しています。

味蕾の発達と食材の関係

味蕾(みらい)とは味を感じる舌の表面にある器官です。妊娠14週目では、大人とほぼ同じ構造を持ち、生後3か月をピークに経年、刺激物、喫煙等で徐々に減少していきます。ウエルビーフードシステムでは、味蕾の数が多い乳幼児期に手作りの素材を活かした食事を提供することで、園児様一人ひとりの本物の舌作りにつなげています。

やみつきの化学〜離乳後期までの出汁の重要性〜

やみつきになる味を構成するものとして、脂肪、糖、だしがあります。食の欧米化が進む中で、脂肪と糖の過剰摂取により生活習慣病になるリスクが増えています。そんな中で生活習慣病を未然に防ぐ方法として、出汁の効いた料理を食べることが重要とされています。しかしながら、大人になった後に出汁に立ち戻ろうとしても、離乳完了期までにその子が出汁の風味や旨味を感じていなければ帰る場所がなくなってしまいます。 ウエルビーフードシステムでは、離乳期の食事から出汁に注目して給食提供を行い、生活習慣病を未然に防ぐという考え方から、そもそも生活習慣にならない(ウエルビーイング)食経験の基礎を園児様に提供していきます。

「やみつき」を支配する旨味の科学
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